越後一の寺、また日本一の庵寺といわれている雲洞庵に行ってきました。
雰囲気は最高。とても素敵な場所でした。
「諸国の修行者が、この雲洞庵にある道場で曹洞宗の禅を学ばなければ、一人前の禅僧とは言えぬ、
ということから、互いに確認し合った合言葉が起源と云われております。
また、赤門より本堂に至る石畳の下に、法華経を一石一字ずつしるした経石を敷きつめたことから、
年に一度赤門が開かれた折、参拝の善男善女が、その有難さに随喜して言い伝えたものだとも云われております。 」
だそうです。
また、ここは、上杉景勝と直江兼続が一緒に勉強をした場所でも有名です。
当時景勝10歳、兼続5歳。四書五経をはじめ論語も勉強していたそうです。
「君子は義に喩り、小人は利に喩る 」
幼少のころから、こんな教育をされていたのです。
現代の大人が学ぶべきことかもしれないですね。o(*⌒―⌒*)o
そうそう、南魚沼産のコシヒカリを父に買ってもらい早速いただきました。
本当においしかったです。