歴史上で、憧れる人物の一人に白洲次郎がいます。
彼は、こんなことも言っています。
人間には大別して2種類に分けれる。
一つは、権限や権利ばかりを主張する人
一つは、職務や義務を重く考える人
それぞれの特徴が混在し様々なレベルの人がいます。
どちらのタイプがいいとか悪いとかの話ではありませんが、
後者のほうが、好感をもたれると思います。
「役得を考えるのではなく、役損を考えろ」
という事だそうです。
彼のホスピタリティの精神の一つです。
実は会社の姿勢も彼の精神を見習ってます。
彼の、有名なエピソードに、昭和天皇が、ダグラス・マッカーサーに贈ったクリスマスプレゼントを
届けた際のやりとりがありますが、何度読んでもしびれます。
「品格」ですね。
60歳の自分がほんの少しでも近づける事が出来たらいいと思います。
そう考えると時間を大切にしないと、、、、
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