月別アーカイブ: 2012年2月

僕が一番欲しかったもの

さっきとても素敵なものを
拾って僕は喜んでいた
ふと気が付いて横に目をやると
誰かがいるのに気付いた
その人はさっき僕が拾った
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと
言う事が分かった

惜しいような気もしたけど
僕はそれをあげる事にした

きっとまたこの先探していれば
もっと素敵なものが見つかるだろう
その人は何度もありがとうと
嬉しそうに僕に笑ってくれた

その後にもまた僕はとても
素敵なものを拾った
ふと気が付いて横に目をやると
また誰かがいるのに気付いた
その人もさっき僕が拾った
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと
言う事が分かった

惜しいような気もしたけど
またそれをあげる事にした

きっとまたこの先探していれば
もっと素敵なものが見つかるだろう
なによりも僕を見て嬉しそうに
笑う顔が見れて嬉しかった

結局僕はそんな事を何度も繰り返し
最後には何も見つけられないまま
ここまで来た道を振り返ってみたら

僕のあげたものでたくさんの
人が幸せそうに笑っていて
それを見た時の気持ちが僕の
探していたものだとわかった

今までで一番素敵なものを
僕はとうとう拾う事が出来た

作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之

現在制作中のサイトの制作中に流している曲です。
そのサイトのコンセプトが「FOR YOU」なので、ピッタリな曲なのです。
モチベーションが

急がねば、、、、、

行動を考える

「成功者たちの共通点は、成功していない人たちの嫌がることを実行に
移す習慣を身につけているということである。彼らにしてみても、必ずも好きで
それを行っているわけではないが、自らのいやだという感情をその目的意識の
強さに服従させているのだ」(アルバート・E・N・グレイ)

WIN-WINの関係をどう構築したらいいのかを「7つの習慣」から書いてみます。

WINーWINには勇気と思いやりの両方が必要とのことです。

WIN-WINを確立するためには、感情移入をするだけではなく、自信を持たなければ
なりません。勇気と思いやりのバランスをとることは真の成熟の本質であり、WIN-WIN
の基盤になるとあります。

勇気があっても思いやりが欠けていると、WIN-LOSE
深い思いやりがあっても勇気が欠けている場合、LOSE-WIN

自分にとって勇気と思いやりのバランスがどうなっているか、確認する必要があるようです。
そしてWIN-WINに必要な人格の要素で何が足りないのかを考え、その状況を改善する
ために取れる行動を決め、その決断を実行することです。

WIN-WINの関係にある人は次のように行動するそうです。

・相手の利益を考えます。

・明確な期待を伝えあいます。

・相手の考えを尋ね、相手に感情移入しながら聴きます。

・的確に、適切な時に誠実にコミュニケーションをとります。

・敬意を持ってあいてを遇し、相手のニーズにこたえます。

・現実に焦点を当てながらも、改善のために建設的なフィードバックを行います。

いつも同じことを思いますが、まずは意識を変え行動を変え継続することで
習慣を変えなければ何事も変わらないということですね。

最後に残るのは、頭のいい人間でもなく、ましてや要領のいい人間でもなく、
強い人間でもない、変化に対応できる人間のみが生き残る資格を得る。

WIN-WINの関係を常に意識して行動しようと思います。

「おすすめは?」は嫌われる

お寿司屋さんで誰もがつい口にしてしまう「今日のおすすめは?」

という言葉、実は、、、禁句。

本物のお寿司屋さんでは「おすすめできないものは置いてない」と

心中穏やかではない。むしろ、「今の季節はどんな魚がいいですか?」と

尋ねるのがいい感じ、同じように思えますが、似て非なるもの。

「おまかせ」と「おこのみ」とが混在する注文も避けたい。「まず3品ほどまかせて、

後はすきに頼むから」は反則。組立てが変になるそうです。

なれない店で注文するときは、タイミングに気をつければいい。

店で「すみません注文を」と声にすることは多いが、そんな時に限って職人

は板場で下を向いている。注文は正面を向いたときにしましょう。

回転寿司に慣れ切ってしまった私はきっと大人としてのマナーを

とれないんだろうな~

「I have a dream」

国際社会において、日本人というのはどういう風に見られているのだろうか?

 日本の書店に行くとハウツー本があふれている。欧米にはハウツー本は
ほとんどない。
 日本では、仕事に、人生に、恋愛にと、ハウツーに当たるものが多い。上司と
どう接するか、企業の面接にどうやって臨むか、多くの人がハウツー本を読む。
それが日本人の「考える力」を衰えさせていく。
 ユダヤ社会はハウツーを教えない。その代わり「ヘブライ聖書」の基本精神に従う
ことを求める。

 オバマ大統領が就任した時、宣誓式で手を置いたのは、「ヘブライ聖書」に「キリスト
教聖書」を加えたもの。宣誓でもわかるように欧米人は聖書を基本に捉え、そこにある
基本精神に忠実であろうとする。だから大事なところではぶれないことが多い。

 私たち日本人の「基本精神」に当たるものは何なのだろうか?

 「基本精神」が無いということを象徴するのは、日本人は海外では「すぐあきらめていしまう」
と言われている。欧米では、日本人留学生は「一番あきらめが早い」と言われているそうだ。
ビジネスパーソンも、何かを命じられた時、「こういう理由でできない」と、言い訳が多い。
それは、日本人は減点主義の中で育ってきたから、加点を求められると何もできなくなる。ことが
起因しているのだろう。

 「神は私たちにあきらめることを許さない」というのが、欧米人の考え方の根底にある。
 「どうあがいてもだめだ」「だから、今回はあきらめてしまおう」。そう考えるのは、ある意味で
効率的だ。しかし、それでは大きな仕事は成し遂げられないし、国際的には信頼されない。

 必要なのは、加点に向けての「I have a dream」という発想だ。

 キング牧師の演説を思い出す言葉。アフリカ系アメリカ人の自由を求め、あきらめずに声を
出し続けた人物、その教えも聖書からきているのだ。
 私たちには夢がある。だから、駄目かもしれないけど、やるしかない。あきらめることは神が
許さない。欧米人の多くは、そうした加点主義の発想を子供のころから頭に刷り込まれている。

 一方で、減点主義のストレスで自殺率も世界一になってしまった日本。「I have a dream」
の加点主義発想が無いことで、大きな損をしている、、、、、、、、、、

、、、、

と、書いてあるのは、「だから損する日本人」(阪急コミュニケーションズ)です。

言葉と人格

「徳のある人格者は必ず良い言葉を言う。

しかし、良い言葉を言う者だからといって徳があるとは限らない。

仁の人には必ず勇気があるが、勇敢な人に必ず仁があるとはいえない。」

論語の一説です。

私は決して人格者ではありません。ただ、良い言葉を使おうと意識してます。
そして、まず自らの行いがその言葉についていこうと努力します。

心や時間に余裕がなくなると駄目な自分が現れます。まだまだ自分をコントロール
できません。心を静め時間を作り自分自身と戦い、そして前に進む勇気を持ちたいものです。

会社を経営していると日々様々なことがあります。1つ1つに真剣に冷静に正しく取り組んでいるか
いつも不安です。そういう時こそ余裕を持ちたいといつも感じます。

 先日、長男に子供用の論語を読ませました。とても読みやすい本でしたので彼は読みふけって
ましたが、

「君子」ってだれ?と聞かれた時は笑ってしまいました、そして、答えてあげました。