月別アーカイブ: 2011年6月

受け止める勇気 素直な心

書店で一冊の本に出会った。

読むか読まないかためらった。

読めば必ず、せつなくなるし、泣いてしまう、

読まなくてもいい、知らなくてもいい、

何度も手にとっては戻した、迷った、、

やっぱりせつなかった、、、、、ε= (´∞` ) ハァー

「つなみ」

しっかりと読もう最後まで、目をそむけず、そう思いながら読んだ。
なかなか寝れなくなった。
何が現実なのか分らなくなった、全てが現実なのに、、

3ヵ月経った今も、お母さんを必ず見つけて、お父さんと3人で仲良く
暮らしたいと願う小学5年生の女の子の笑顔、叶わぬ事と知っていながら、、

小学4年生の息子が「つなみ」を手に取り読んでいる。黙ったまま
読んでいる。どんな気持ちで読んでいるのか分らない。
何かを感じてくれればいい、
そしてその何かを忘れないでいてほしい。

子供たちの言葉は、とても素直で真っすぐだ、

「うれしいかった」

「よかった」

「ありがとう」

「がんばる」

どの子の文章にも強い意志を持って登場する。

是非、読んでほしい人達がいる、
被災地でもないのに地震の影響で仕事が減った、
お金が大変だ、と口にする大人たち、
帰れる家があり、水が飲め、食事ができ、家族がいる。
そして酒を飲む、何が不満だ。
たとえそれが事実でも震災の影響等口にするな、
自分で何とかしろ、そんな大人が日本を堕落させる。
そんな大人に心から、本物に触れてほしいと思う。
是非、読んでいただきたい、
そして、今の自分がどれだけ幸せなのかという事を分ってほしい

作文を書いてくれた最後のページの笑顔の子供たちに感謝!

すごく上手に書けてるね、出会えてよかった

本を読める楽しさ

おはようございます。

いよいよ夏って感じの蒸し暑さがきましてね~

通勤大変ですよね、く( ̄△ ̄)ノガンバレェェェ!!

私も経験はあるな~。そんな時私には本があったので苦に感じたことは無かったかな。

20歳代後半からから30歳代でハマってたのが、高杉良。

特に、金融腐敗列島は、呪縛、再生、混沌、消失とハマりました。

もう、電車に乗るのが楽しみでしょうがなかったな。

電車での読書って、電話も出来なないので誰にも邪魔されずに、
読めるのが最高。もう気分は、主人公(‐^▽^‐) オーホッホ

小説って、その時自分のおかれている立場や環境によって手に取る内容が
違ってたな、そして、自分が主人公になってのめりこんでしまうんです。

きっと、忙しい自分だったり、ストレスを抱えた自分だったり、いろんな自分から、
現実逃避をしたかったんだと思う。経済小説だったり、推理小説だったり、、、、

本から、たくさんの事を学び、たくさんの自分を助けてもらっているような気がする、

小さいころマンガ大好少年だった。活字だけの本は無理って感じで、感想文も
読まずに書いていたくらい。おのずと国語は苦手だった。
よく父から、本を読めと言われた記憶がある、恥ずかしい話し本を読むようになったのは
二十歳過ぎから、本格的に読むようになったのは20代後半。

もっと早くにたくさんの本を読んでおけばよかったとネガティブに思った時期もあったが、
今は、これからたくさんの本に出会いたいと思う。どんな本に出会えるかも楽しみ。
だから、ジャンルは選ばない。その瞬間にビビってきたものを読む。恋愛も本も同じ、、、、

10歳になる子供の机に図書館から借りてた厚めの子供用の小説が置いてあった、
半分過ぎぐらいのページにしおりがはさんである。

なにか、誇らしく感じた     o(*^▽^*)o~♪

知らないうちに自己PR

おはようございます。今日は、ニーチェからです。(^ー^* )フフ♪

自己顕示欲。要するに、自分だけ目立ちたい、自分だけは特別に注目
されたいという欲望。パーティーに出てみると、これがよく見えてくる。
ある人は奇抜な服装で、ある人は奇抜な服装で、ある人は顔の広さで、
ある人は自分が孤立していることで、それぞれに自分だけ注目されようとしている。
彼らのこういう計算は、しかし間違っている。自分こそ注目される役者であり、
他のものは顧客だと思っているからだ。それぞれがそう思っていて、観客がいない
という芝居なのだ。だから、結局は誰も注目されていないことになる。

人生においても、しばしば同じ事が起きている。ある人は権力で、
ある人は学歴で、ある人は同情を誘う哀れさを見せることで、それぞれに
目立とうとしている。だが、注目されるという目的は果たされない。
なぜなら、他の人みんなが自分の観客だとそれぞれにおもっているからだ。

(「人間的な、あまりにも人間的な」)

自己顕示欲って認めない人間が多いけど、必ず持ってるよね。
比較的にだけど、なにかに劣等感を感じている人に多いかな?
そういう人にかぎって、自分を認める能力に欠ける。だから、また自己顕示する。

だから、、、、
良い悪いではなく、人間ってそんなだよってこと。

他人と争わなくてもよくなるね。

だって人間ってみんなそうなんだもん。

。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル

脳に良い事をしよう

・「興味がない」と物事を避ける事が多い

・「嫌だ」 「疲れた」と愚痴を言う

・言われた事をコツコツとやる

・常に効率を考えている

・やりたくないのに我慢して勉強する

・スポーツや絵などの興味がない

・めったに人をほめない

・・・・・・・・・いくつ当てはまりますか?

脳に悪い7つの習慣です。

プライベートでもビジネスでも「素直」が一番

せま~い思考   せま~い了見

捨てて、脳を鍛えましょう(/・0・) ういぃぃっす

~脳に悪い習慣克服プログラム~

1.脳の本能を磨く
     貢献心を持っている
     物事に対して幅広い興味を持っている

2.感性を磨き、理解力を高める
     物事を面白いと思い、好きいなっている
     先生や上司を好きになっている
     愚痴を言っていない
     物事に対して感動している
     表情を豊かにし、笑顔をつくっている

3.達成率を上げる
     ゴールや感性を意識せず、物事に取り組んでいる
     後ろ向きな考えを持っていない
     物事は達成目指して、一気にやりきる
     目的と目標を分けている
     主体性を持って、物事に取り組んでいる
     ここぞという時、緊張感のバランスを取ることができる

4.独創的な思考力を発揮する
     効率にこだわらず、繰り返し考えている
     考えた事は随時、文章や図に整理している
     良い本は繰り返し何度も読んでいる
     自分の考えを疑う事が出来ている
     立場を捨てて、他人の意見に耳を傾けている
     大事な事は、4日おいて考え直している

5.記憶力を高める
     環境にこだわり、楽しんで勉強している
     物事を覚える際は情報を重ね、関連性を考えている
     記憶は他人に説明できるほど完壁にしている

6.空間認知能を鍛える
     正しい姿勢を保っている
     空間認知能を意識し、スポーツや絵に取り組んでいる
     字を丁寧に書いている
     リズムを意識して生活している
     人とおしゃべりする機会をもっている

7.人間性を磨き、コミュニケーションを高める
     感情を込めて話をしている
     相手の立場に立って考える事を心がけている
     目的を明確にし、相手に伝えている
     人をうれしそうにほめている
                 

今の自分、一カ月後の自分を評価しましょう。

私にできる10の事

・省エネルギー型の電化製品や電球に交換しましょう。

・停車中は、エンジンを切り、エコ・ドライブしましょう。

・リサイクル製品を積極的に、利用しましょう。

・タイヤの空気圧をチェックしましょう。車の燃費基準を上げれば、
 無駄なエネルギー消費を防げます。

・こまめに蛇口を閉めましょう。水道の送水に使用されるエネルギーを
 削減する事が出来ます。

・過剰包装、レジ袋を断りましょう。買い物は、このリサイクル・エコ・バックを
 使いましょう。

・エアコンの設定温度を変えて、冷暖房のエネルギーを削減しましょう。

・たくさんの木を植えましょう。1本の木は、その生育中に1t以上の二酸化炭素を
 吸収する事が出来ます。

・環境問題について、もっと学びましょう。そして、学んだ知識を行動に移しましょう。
 子供たちは、地球を壊さないで、と両親に言いましょう。

・「不都合な真実」を見て、地球の危機について知り、友に勧めましょう。

そう、4年前、元アメリカ副大統領アル・ゴアの「不都合な真実」での一説です。
なぜか、読みたくなり改めて読みました。

子供がまだ、1歳の当時、地球の将来に強く不安を感じた記憶があります。

それから、4年を経て、今回の災害、、、、、、

私達は、どんな時も地球を大切にする気持ちを大切にすべきですね。

電力の問題も、東電があんなになったから節電するのではなく、
地球の為にしっかりとやりたいものです。

横浜 ランドマークタワー


先日、アニバーサリーでみなとみらいのロイヤルパークホテルに宿泊。
ベイブリッジの見える部屋でのひと時は、久しぶりに有意義な時間。

予想はしていましたが、更にその予想を上回ったのが節電。遊園地・ベイブリッジの夜景を
見ながらの夕食のはずが、何と19:00コスモワールドの電気が、、、、、ビックリ!!

食事を終え、何処かいこうにも、スクエアのショップも20:00閉店21:00には全てが、、、、
空いているのは、飲食とコンビニ。

部屋に戻り、リッチな気分で少しだけさびしい夜景を見ながら乾杯!

どんな感じでも、横浜は好きです。

自殺

五木寛之先生の「大河の一滴」で、「こころが萎える瞬間」、「自殺は手の届くところにある」。
という言葉を思いだす。
人間は誰しも自殺願望を持っているそうだ。しかし人間には理性がある。

勝手な解釈だが、私も自殺願望はとても強く持っていると思う。
なぜなら、極度の高所恐怖症だからです。なぜ、高いところが苦手かというと、そこから飛び降りたら
どんなこといなるんだろうと無意識のうちに強くイメージしてしまうのです。

話を戻しますが、著書では、
「心が萎えたとき、私たちは無気力になり、なにもかも、どうでもいいような、
投げやりな心境になってしまうものだ。実際に手や足もけだるく、
自分のからだではないような感じさえしてくる。」

今回の災害で決して起きてはいけないことが起きています。
以前私は、一番起きてはいけないことは、自分で自分の命を絶つ事。
それだけは起こってほしくないと強く願いました。
死にたくないのに死んでいった人たち、そして、今まさに必死に生きている人たちが
いるという事を忘れないでほしい。
とはいっても、将来に対する絶望感は、想像をすることはできません。
原発近くの酪農家が自殺しました。毎日、大切に育てた牛から搾乳し、それを捨てる。
どんな思いだったのか想像する事ができません。
原発事故の少し後に、野菜農家の方が、自殺しています。
もしかすると報道されていないだけでたくさんの人がいると思うとやり切れません。
何も出来ない、何もアイデアのない自分が情けないです。

話は変わりますが、厚労省から、労災申請のデータが出ましたが、精神障害で未遂を
含む自殺者は65人、精神障害で労災を請求した数は1181人と発表されました。
災害で全てを失っても、精一杯前を向いて生きている人もいる今、
このデータには苛立ち・憤りを強く感じます。

精神障害って何なんだ?

鬱って何なんだ?

甘ったれんな、全てを一瞬になくした悲しみつらさに比べたら、大した話ではない。
嫌だったら辞めればいい。逃げればいい。くじければいい。
誰にも迷惑かけずに、誰のせいにもせずに。

これから、災害の問題・課題の質は変化しています。それに対する早い対応を強く期待します。

被災地の方々の心が萎える前に、、、

電通「鬼十則」

1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

みなさんご存じの「電通マン」の行動規範とも言える「鬼十則」。
昔の本を引っ張り出し読みました。
私の20代はこんな感じで会社人生を過ごしていたので、今が歯がゆくてしょうがないです。
すぐに鬱になる若者、逃げる若者、それに媚びる大人・上司。いかがなものか?

いくら、時代が違えど精神は変わらないでいたいものです。

慣れという恐怖、慣れないという覚悟

大震災から、3ヵ月が経とうとしてます。
いまだに何一つ復旧していない地域もあります。

私は当初「復興」という言葉に抵抗を感じていました。理由は被災地の現実を目の当たりにすると
「復興」という言葉を軽はずみに言えなくなってしまうからです。
が、今はその言葉すら、耳にする機会が減りました。

そして、原発の恐怖もいまだに感じている地域・人がたくさんいます。
今、何を基準に考え行動してよいのか分らない。正直な意見です。
何処にも答えは見当たりません。
そんな原発の問題を分かりやすく解説しているのが、武田邦彦先生のブログです。
一つの指標にさせていただいてます。
著書「偽善エネルギー」も分りやすかったです。

なんとなく災害のニュースにも慣れ、原発のニュースにも慣れ、なんか何処かの国の出来事かのように
いつものように、自分の事を考え行動をとるようになってきている気がします。
勘違いであってほしいです。
これからはこの慣れとも戦わなければならない、
そして、今回の出来事についてはなれない覚悟を持たなければと強く感じました。

今、被災地の為に何が出来るだろう、、、、、、必ず出来る事がある。

40代にしておきたい17のこと

 1.できること、できないことを見分ける
 2.自分史を書いてみる
 3.60代、70代のメンターに教えを講う
 4.先立つ後悔をいましておく
 5.健康と時間を資産だと考える
 6.お金とどう付き合うかを決める
 7.ノーと言う勇気をもつ
 8.世界に自分が何を残せるかを考える
 9.自分のサンクチュアリをもつ
10.家族とつながる最後の10年を大切にする
11.パートナーシップと付き合う
12.新しいことに挑戦する
13.現在の人生の中にある祝福を数える
14.手が届く夢をかなえる
15.絶対にあきらめない
16.正しいことよりも楽しいことを選択する
17.人生の意味を見出す

「40代にしておきたい17のこと」
本田健