チャールズ・ダーウィンは「種の起源」で言っているそうです。
武田邦彦先生が著書の一説で紹介してます。
人間は、自分が嫌だと思う事は、真正面から見るのは苦痛なので避ける傾向があります。
イヤな事実をそのまま認めると、一体この先、どうなってしまうのかと心配に襲われるからです。
しかし本当は、勇気を持って、事実をありのまま見て、それに対して準備をしておくほうが
ずっと大切な事なのです。そうすれば、生活に起こる変化も、案外たいしたことないのかも
しれない。
と紹介していました。そういえば、以前小泉首相が、国会で
「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。
そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」
な~んて言ってましたが、、、、、、
経営をしていると、ポジティブ思考を維持するため、見たくないものは見ないようにしてしまう
事が多々あります。言い訳ですね。
しかし、変化にはものすごく敏感になります。誰も教えてくれないので日々勉強をしないと
ものすごく不安になります。
「種の起源」を読んでいないので、一度時間を作って読んでみようと思います。