月別アーカイブ: 2010年11月

ハピネスコンサート

いつもいつもご覧になっていただきありがとうございます。
いよいよ今週12月ですね。
心と気持ちは熱く楽しく、今年のエピローグかっこよくいきましょう。
そして2011年のプロローグ超カッコよく綴りましょう。

先週土曜日、今年10月にリニューアルオープンした品川区の
五反田文化センターの音楽ホールで、参加しているバンド主催で
「ハピネスコンサート」開催しました。
オープニングコンサートにも参加させていただいたので、ホールでの演奏は
2回目となりますが、本当に素晴らしいホールです。(センター内には、今ブームの
最新のプラネタリュームもあります。)
会のほうは、皆さんが楽しめ無事終了しました。
地域の小学校の子供たちの演奏、ママさんたちのウクレレ、フラダンス、
ゴスペル、読み聞かせ、学校の先生方そして主催のバンド「GOTAPAPA」と、
練習の成果を多くの方々に発表しました。
参加して頂いた方、準備を手伝っていただいた方、メンバーの方、そして何より、
寒い中、素人の演奏会に足を運んでいただいた方々に改めて感謝したいと思います。

ありがとうございました。

いろんな方にパワーを分けて頂きました。感謝。

「GOTAPAPA」メンバー紹介
いつもみんなの事を考えてくれプロ並みの腕前でバンドを支えてくれてるリーダー越智さん
MC・プロデュースでまわりに気を使い、酔っぱらってみんなで気を使う頼れる影のリーダー田中さん
いつもニコニコ困った時に必ず頼ってしまうサイドギター岩谷さん
五反田で馬太郎を知らないと通じゃないベースの伊沢さん
今は転勤で遠く熊本から演奏会があると飛行機でやってくるリードギター高田さん
優しい顔して歌わせるとプロこの人がいないとつらいボーカル道家さん
一見おとなしくはじけると手がつけられない本当はイケイケなギター佐藤さん
紅一点この人がいるといないとでは全くノリが変わります女性ドラム和田さん
そしてトラブルメーカーなギターわ・た・し

なぜ危機に気付けなかったのか

最近、危機管理を指摘する報道をよく耳にします。
以前ブログに書いた広報駆け込み寺の三隅代表は企業に危機管理の
重要性を訴え続けています。
基本的考え方は「逃げるな、隠すな、嘘(うそ)つくな」です。
シンプルですが、行動しているかはみなさん本人が一番よくわかるはずです。

組織においても危機管理能力は問われます。
そこで、リーダーが身につけなければならないスキルが首題の本に書かれていたので
紹介します。

1.情報のフィルターを避ける・・・部下は情報にフィルターをかけてつたえることがある。
その為リーダーは、新しい情報に直接、接する必要がある。(菅さんよろしく)

2.人類学者のように観察する・・・人の言行は一致するとは限らない。したがって、人に
意見を求めるだけでなく、その行動を観察する必要がある。(言葉ではなく行動を見よ)

3.パターンを探し、見分ける・・・意思決定では「直観」が大きな役割を果たす。この能力
は直面する問題を調べ、分類することで高められる。

4.バラバラの点をつなぐ・・・「情報の共有」に立ちはだかる障壁を乗り越え、組織全体の
知識と考えを結集しなければならない。

5.価値のある失敗を奨励する・・・失敗のなかには、学習と改善の機会を与える有益な
ものがある。有益な失敗とその他の失敗を区別し、部下に失敗から学ぶ方法を教えなけ
ればならない。

6.話し方と聴き方を訓練する・・・自身のコミュニケーション能力だけでなく、組織全体の
コミュニケーション能力も磨かねばならない。(私の最大の課題です)

7.行動を振り返り、反省のプロになる

リーダーとして一番の失格者は、自分はこういった事を全て出来ていて、当たり前だと
思っている人、そういった人は必ず自分以外の人を分析しがちですね。
とても大変な人です。

素直が一番。

時間を作る

最近、本を読めていません。脳の老化が心配です。
脳の記憶力は年齢と共に低下していく、と同時に脳の物事に対する
応用能力・対応能力は年齢と共に優れていくそうです。
だから、読書をするなどの刺激をしていくべきと思います。

私は昔から忙しいという言葉がなかなかなじめなく、人に「忙しい?」と
聞くことも、聞かれる事も好きではありません。私を知っている友人は
電話でのあいさつでも「暇?」って言ってきます。(それもどうなの??)
時間は平等に与えられていて、その時間をどう使うのかは人それぞれが
決める事だと思います。忙しくて本が読めない・忙しくて好きな音楽も聞けない・
忙しくて旅行にも行けない等など、、、仕事・家庭・世の中・まわりの責任みたいな
言葉になぜなるのか不思議です。全て御自分の問題であってわざわざ忙しいという
枕詞をつける必要は無いと思います。中には社交的な言葉がある事は百も承知ですが。

親交のある年商百億従業員100名の企業の社長の話ですが毎朝4:00に起床するそうです。
7:00に出勤する迄の時間を有意義に使っているそうです。
本当すごいです。私には真似ができません。

電車での移動時間は読書をするのに最高の時間です。メールしたりもいいですが、誰にも邪魔
されないので読書に最高の時間です。

時間は過ぎるものではなく、使うものであり、何かをしたいときに作るものだと教育されてきました。
教えてくれた諸先輩に感謝です。

罪と罰

図書館で面白い本を見つけました。
ドストエフスキーを読まれている方にはお勧めです。
謎とき「罪と罰」
という本です。はまります。
とにかくロシア文学をよく読まれく方は一読してみてください。

それと、著者はその筋では有名な「江川 卓」さんです。
あの江川卓です。
エガワ タクさんです。

では、では、

だからやめられない

149ヤード先の小さなカップ(穴)に向かってボールは高ーく弧を描き
ボトッという音でカップ近くに、バーディー。もう一回出来るかな?
ナイスショットの後、なぜよかったのか振り返るが、何が良かったのか
わからない。何も考えていなかったように思う。
もちろん打つ前の準備の時はいろいろと考えるが、いざ覚悟を決め
打つ際にいろいろ考えるといい事がない。自分を信じて打ってしまえばいい。
な~んか人生・仕事にも通じるものがある。
どんなにスコアが悪くても、だからやめれません。

朝イチでメールは読むな

題名に「えっ」と思い、読んでしまいました。
内容を一部抜粋です。
キャノン電子の酒巻社長の仕事の習慣です。

・「朝イチでメールは開かない」・・・頭が冴えた朝の時間は、「受動的な」仕事に費やさず大事な仕事から行う。

・「素直に学ぶ」・・・人間を知ろうとする謙虚な姿勢を持つ。

・「やればできると考える」

・「どんな仕事も前向きに捉える」

・「通勤電車での準備と反省」・・・行きの電車では仕事の段取りを考え、帰りの電車ではその日の反省をする。

・「損得抜きで人に親切にする」

・「自分を客観的に観る」・・・上司が自分に期待している役割を認識し、行動する。

・「上司の癖を見極めて、タイミング良く報告する」

・「手柄は上司や同僚に譲る」

・「部下より早く来て、誰よりも遅く帰る」

・「部下に質問で気づかせる」・・・部下が問題の所在に気付くような質問をし、自分で考える癖をつけさせる。

・「人脈マップ」・・・自分の苦手分野に詳しい人材を見つけ、その人脈に関する情報をノートにまとめておく。

・「レポートを書いてまとめる」

・「読書ノート」・・・本を読んで心に残ったことをノートに書きだし、折に触れて読み返す。

等が書いてあります。
当社の思想にも似たような言葉がありますが、習慣になっているかが大事な点です。
わかってはいても習慣になっているか、ですよね。

意識(インプットしたものを心に響かせる)
 ↓
行動(素直に継続的に行う)
 ↓
習慣(無意識で行えるようになる)
 ↓
品格

先日、電車でモラルのない者が置いて行った空き缶が転がったました。
気づいているのに誰も拾おうとしません。拾って電車を降りましたが、
拾う際いろいろと考えてしまった時点で、私の行動は習慣ではないと思っています。
まだまだ未熟です。恥ずかしいです。

たくさん頑張る事があり楽しいです。

広報駆け込み寺

先日、お誘いを受け飯能くすのきカントリークラブに行ってきました。

天候も良く、ゴルフ場もよく、ご一緒した方々も最高でした。

珍しくバーディーも出てしまいました。

広報駆け込み寺の三隅代表、マスコミ関係の柏木さん、飯田さん。

みなさんそれぞれが、胆識者です。

私のような若輩者にも随所で気を使っていただきました。改めていろんな点で

未熟さを感じました。本当に貴重な時間を頂き感謝です。

三隅代表は古希を迎えます。現役で一線で仕事をしています。私の目標の1人です。

広報という立場からよく、

「逃げるな、隠すな、嘘(うそ)つくな」

と言われます。

大騒ぎの尖閣問題のビデオテープがYOUTUBEで、、、わざと流したのか、どうなのか?

いずれにしても、国家の危機管理の問題に発展ですかね。

何度も言うようですが、朝は気持ちよくいきたいものです。
(モーニング娘とかAKBとかで)

1%

 何かを提案すると、まず、それが出来ない理由を、次々に上げる人がいます。

旗色を鮮明にして、反対というなら、それはそれとして対応する事になります。

 しかし、提案には賛成のような顔をしながら、出来ない理由を列挙する人には

大変です。というのも、そういう人の本心は、それをやりたくないか、やる気がな

いからです。ようするに、現状を変えたくないないのです。

 そこで、なにもしないですますための手段として、「○○だからできない」と、

もっともらしい理由を全面に押しだすのです。

 どんなときでも、「出来ない理由」を上げようと思えば、いろいろな事を思いつく

ことはあるでしょう。いくら出来ない理由がたくさんあっても、「うまくいく道」が

1つあれば、提案の実現は可能なのです。

その道が変革に通じるそうです。

「ダメな理由が100あったって、うまくいく道が1つでも見つかれば、それでいいわけです」

東京大学総長の言葉です。

全く同感します。意思を強く持って生きていきたいものです。

幸福論

私の大好きな言葉に、フランスの哲学者アランの幸福論の中に出てくる

一説があります。

「安定は情熱を殺し、緊張と苦悩こそが情熱を産む」

この言葉との出会いは、20代後半だったと記憶してます。

当時サラリーマンだった私は、ちょっと会社の事、世の中の事をわかりはじめ、

周りを見渡せる余裕が出来てきたころでした。寝ても覚めても緊張の中での

仕事でしたが、どこか心地の良い時間が流れていたように思います。

もっと世の中を知ってしまた今も、自分への戒めとして、この言葉に支えられます。

日本では、うつ病患者の激増、年間3万人を超える自殺者と、心の病が蔓延してますが、

「不幸な国の幸福論」(加賀乙彦 著)では、

優しい言葉でバッサリと日本人の不幸の考え方を切っています。

精神科医の著者は医者として人の話を聞いていると、

「この人は自分で自分を不幸へと追いやっている」と感じるそうです。

アランの幸福論の中でも

「うつ病者と呼ばれる患者たちの事を考察すると、彼らはどんな考えのなかでも

悲しい理由を見出すすべを知っている」

と言っています。

・悩み抜く力、考え方が欠如している

・他人にどう評価されているかを気にする気持ちが強い

正しく「悩めない」という不幸だそうです。

朝から死刑だの無期懲役だのを騒いでいる国です。

朝は気持ちよくむかえたいものです。

 

マーケティング3.0

コトラーのマーケティング3.0の一部を記載します。

マーケティング3.0にはいくつかの原則があるそうです。

・顧客を愛し、競争相手を敬う。

・環境の変化を敏感に捉まえて、積極的に変化する。

・自社ブランドのポジショニングと差別化を市場に対して明確に示し、

自社が何者であるかを明確にする。

・理性的にも感情的にも、深い満足を感じてくれるお客を引き寄せ、

彼らとの良好な関係を強化してつなぎとめる。

・自社のビジネス・プロセスを、あらゆる方法で日々改善していく。

など、だそうです。

考えさせられます。

ちゃんと向き合うべき課題です。

常に変化に対応のできる状態に、精神的にも体力的にも経済的にも

しておく必要を感じます。

話は変わりますが、

私は、忙しくなることもお金がなくなることも恐れず向かっていけますが、

2つ怖い事があります。

「時代の変化についていけなくなる事」

「自分に投資が出来なくなる事」

そんな事を考えると、

あーーーーーーーーーーーーーーーって感じです。