月別アーカイブ: 2010年10月

胆識

最近、この言葉をよく見かけます。

昨日触れた本にも載ってました。以下抜粋です。

胆識とは、「ものを知っていて(知識)、それに自分の考え方がくわえられて(見識)、

なおかつ、リスクを恐れずに「決断」し、決断を「断行」に移す事のできる能力」のこと。

また、筆者は、判断・決断・断行を「胆識のやりくり三断」と呼び、これが出来る人を

「胆識者」と言っています。

また、この本のなかで、面白いキーワードがあるので紹介しておきます。

「丁褒感微名(テイホウカンビメイ)」

丁:丁寧に接する。

褒:いいところを認め、ほめ惜しみをしない。

感:ありがとうの言葉を忘れない。

微:微笑み、スマイルを常に意識する。

名:会話に相手の名前を盛り込む。

人間関係力づくりのためのキーワードです。

(「経営の教科書」より)

未熟者の私には本当ありがたい話しでした。

頑張らねば、、、、、、、、

立野クラシック

ちょっと小雨の中、品川法人会のゴルフコンペに参加しました。

ご一緒させていただいたのは

株)アドバンスの彦山社長

株)フォアマインズの木村社長

株)グローバルシステムの山田さん

木村社長は、約100名の参加者の中での5オーバーの77で、

見事ベスグロ、本当にお見事でした。

私もメンバーに恵まれ久しぶりのスコアーで回る事が出来ました。

機会がありましたら、又皆さんとご一緒したいです。

会のほうは終了後パーティーも行われ盛大でした。

みなさんオーナーの方々と思われますが、ちょっとした息抜きに

なったのではないでしょうか。

いろんな方に接し、いろんな刺激を受けた1日でした。

みなさんに感謝です。

挨拶

昨日、空手道場の審査会に行ってきました。

大人も子供もみんな会場では、

あちこちで「押す!」

よーく見ていると、特に黒帯の人は、会場入りから、

きょろきょろしながら、そこそこに散らばっている先輩?後輩?に

自ら近寄り「押す!」

気持ちいい

挨拶していない人がいないか、また、きょろきょろ、

見つけると近づき「押す!」

実に気持ちいい

これから、稽古する姿勢が出来ている。

挨拶とか感謝とか大人になっても出来ない人、又そういった人に

朝から、挨拶しなさいとか感謝しなさいとか教えている会社。

よーく考えると何かおかしい、、、

挨拶とか感謝って言われてするものでしょうか?

「品格」を作るのは三代かかります。

「一日作さざれば、一日食らわず」百丈懐海

これは、「働かざる者食うべからず」という道徳的な戒めの言葉ではなく、

人間にとって働く事がいかに大切なものかを教えている言葉だそうです。

以下の事を意味しているそうです。

人間にとって働くことは、人間を人間たらしめているものなのです。

働くことで生活を豊かにしたい、レジャーを楽しみたいと思うあまり

働くこと自体よりもその事のほうに軸足を置きがちになります。

そのため内心では嫌と思いながらも仕方なく働いている人が実に多くいます。

働くことで生きている証をつかみ、それによって人や社会とかかわる。

どんな仕事であっても「今、ここで、自分が」と、全力で投じれば、

そこに自分が活かされ「生きがい・やりがい」が生まれてきます。

とのことだそうです。

ところで、よく、やりがいがある仕事ですとか、やりがいのある会社です。

と言った事をいう方がいますが、押しつけるものでもなく、また言葉で

説明する事でもないかもしれませんね。

どんな仕事でも「今、ここで、自分が」と頑張れる人が、「生きがい・やりがい」を

つかめる。

今、働こうとしている人には全員平等に「生きがい・やりがい」を持てる権利がある。

チャンスは平等で、そのチャンスを生かすも殺すもその人次第ですね。

どれだけの人が、生きがいを持っているのかわかりませんが、

世の中の人全員が、働く事の意味を理解すると、もっともっといい時代が来ますね。

白洲次郎

歴史上で、憧れる人物の一人に白洲次郎がいます。

彼は、こんなことも言っています。

人間には大別して2種類に分けれる。

一つは、権限や権利ばかりを主張する人

一つは、職務や義務を重く考える人

それぞれの特徴が混在し様々なレベルの人がいます。

どちらのタイプがいいとか悪いとかの話ではありませんが、

後者のほうが、好感をもたれると思います。

「役得を考えるのではなく、役損を考えろ」

という事だそうです。

彼のホスピタリティの精神の一つです。

実は会社の姿勢も彼の精神を見習ってます。

彼の、有名なエピソードに、昭和天皇が、ダグラス・マッカーサーに贈ったクリスマスプレゼントを

届けた際のやりとりがありますが、何度読んでもしびれます。

「品格」ですね。

60歳の自分がほんの少しでも近づける事が出来たらいいと思います。

そう考えると時間を大切にしないと、、、、

成功の本当の目標

家族がいて、友人がいて、温かい人間関係が築かれていて初めて、

人間は幸せになれる。

たとえ別荘を持とうと、フェラーリやベンツを持とうと、ビルを所有しようと、

それだけで幸せになれない。

成功の本当の目標は、

周りの人と共に幸せになること。

その目標を見失って得た成功は、

砂の上に築かれた幻の成功にすぎない。

(「成功へのちょっとしたヒント」より)

目標と目的、手段をはき違えないよう心がけたいものです。

自分を正当化する人間は苦手です。

今日何人かの人と面談しましたが、素直な人が一番ですね。

「品」のない人はどんな言葉を並べてもわかってしまいます。

未熟な私も日々精進です。

気持ちの切り替えのスピード

成功者は、「自分にネジを巻く方法」を知っているそうです。

ゆえに、落ち込みの波が小さくなり、素早く復活する。

本でも、音楽でも、スポーツでも、ペットでも、何でもいいので、

ネジを巻く方法を身につけておく事をお勧めします。

ところで、本と言えば愛読書など1冊あるといいですね。

読む年齢・生活環境・経済環境等によって、とらえ方が変わる楽しみもあるので

一石二鳥ではないでしょうか?

本を読む方との会話は非常に楽しいものです。

レイク相模カントリークラブ

久しぶりに、ゴルフに行ってきました。

天気は良し、メンバー最高、コースもいい、スコアは・・相変わらずでした。

最近の不摂生、運動不足のせいか午後メロメロでした。

今年何回目か忘れましたが、

「今日から鍛えよう」と、言い聞かせました。

行動が、、、、継続が、、、、

志と野心

自分は公のために何が出来るのだろう?

常に「志」を持ち、自分に正直にいたいと思ってます。

「志」と「野心」の違いを学びました。

「志」とは、

利他的なもの

世のため、人のためになる事

共有され、後世に引き継がれていくもの

「野心」とは、

利己的なもの

その人だけで終わる事

いくら立派な事をしていても、立派な事を言っても、人は行動に出るものです。

よく言われます。「その人の言葉を見るのではなく、行動を見なさい」と、、、