カテゴリー別アーカイブ: ビジネス

人脈と営業

1.名刺は一回に千枚作り、大いに無駄使いせよ。
2.積極的な聞く耳により、お互いを理解することに努力せよ。
3.まず行動、そして失敗を恐れるな。それにより相手に自分を売り込め。
4.事務的な行動でなく、相手の懐に入るのはどうするか、頭を使え。
5.相手に借りを作れ、その借りを返すことに工夫せよ。
6.物事の解決は、人脈により必ず結論を出せるはず。
7.人脈作りの小道具を考えよ。
8.人脈作りはボランティア精神で。
9.業績を焦るな。社会貢献活動を頭におけ。
  (心の触れ合いを大切に努力せよ)
10.心の対話、積極的な行動、それにより相手が何を望んでいるかをくみ取り、
  希望に添えるよう努力する。
  (それにはどうしたら良いか、誰に知恵を借りられるか、借りられる人脈作りを
   常に考えて努力すること)
11.気遣いのできる人間になれ。
12.最終的には自分の健康管理で業績が左右される。

書類を整理していたら、20年前にお世話になった上司からの言葉が出てきた。
振り返ると、当時若い自分は何も疑うことなくこれらを実践することだけだった。
その上司の口癖は「素直さ格差」だった。

企業家は階層や階級ではない。彼らの行動原理は、、、、

新しい事態に対する洞察を加えたり、例外的な事態や非常時において
決断したり指導したりすることにある。
だそうだε=(♉ฺ。♉ฺ)

シュンペーターの言葉では、
「指導者はそれ自身、新しい可能性を「発見」したり「創造」したりしない。
新しい可能性はいつでも存在し、人々によってその日常の職業労働の
過程において豊富に蓄積されており、またしばしば広く知られており・・・・・・
指導者機能とはこれらのもの(新しい可能性)を生きたもの、実在的なものにし、
これを遂行することである。・・・・・・瞬間的なー火災を起こした船舶の例によって
示されるようなー指導者活動の場合にも、・・・・・単に模範を示すことによって
影響を及ぼすような指導者活動にもあてはまる。たとえば、原始的な軍事的
指導者活動、次いで主として芸術あるいは科学の領域における指導者活動、
また部分的には現代企業者の指導者活動がこれに属する」
(「経済発展の理論」上巻)

また利潤については、
「われわれの経済主体(企業者)の貢献したことはなんであろうか。それは
意志と行為のみであって、具体的な財貨を貢献したものではない。・・・・・・
彼らの成し遂げたことはなんであろうか。何らかの財貨を貢献したのではない。
・・・・・本源的生産手段を想像したのでもない。現存の生産手段の用途を変更し、
これを一層適切に、一層有利にしようしたのである。・・・・・・いかなる債務とも
対応しない彼らの利得、すなわちこの余剰こそが企業者利潤である。」
(「経済発展の理論」下巻)

最初の議論で注意すべき点は、企業家は創造しないことになっているが、すぐ
そのあとの部分で企業家は新しいことの創造に携わるものとされている。
シュンペーターの企業家=指導者は、意志、行為、影響力といった政治的
概念の系列に属する。
また、利潤が企業家の創造に対する対価でないとすると、利潤の根拠は?

あったま痛くなってきたので、、これにて閉店ガラガラ、、、

一度じっくりと読んでみたい。っていうか教えてもらいたい。
っていうか語ってもらいたい。

良い戦略、悪い戦略

日々大なり小なり様々な局面にぶつかりますよね。それをクリアするためにアプローチを提示する。
競争優位へとにちびくのがよい戦略とされる。仕事ももちろんですが、何かを成しえる時には、
「戦略」が必要です。(*^-^*)

 「良い戦略、悪い戦略」(リチャード・P・ルメルト著)ではその戦略について誤った発想を指摘しています。

悪い戦略は何か?それは誤った発想とリーダーシップの欠如によって持たされる。
それには4つの特徴がある。
①空疎・・・空疎な戦略とは、わかりきっていることを専門用語や業界用語で煙に巻くような戦略。
      例えば、「我々の基本戦略は、顧客中心の仲介サービスを提供することである」
      という、大手リテール銀行の戦略。「仲介サービス」とは響きはいいがお金の貸し
      借りをしている銀行の本業のことだ。「顧客中心」は言うまでもない。ということは
      「顧客中心の仲介サービス」は、まったく意味のない言葉だ。

②重大な問題に取り組まない・・・誰もが気づいていながら口に出さない脅威」を無視し、
      成果を出す。結果はおわかりの通りだ。

③目標を戦略と取り違えている・・・ある経営者が「20/20プラン」これがその会社の
      戦略目標だという。言うまでもないが、これは業績目標であって戦略目標ではない。

④間違った戦略目標を揚げる・・・いろいろなことを詰めすぎた戦略目標や、非現実的な
      戦略目標を揚げてしまう。リーダーは、理想や価値観を表す「努力目標」及び
      「最終目標」と、戦略実行のための「戦略目標」を明確に区別することが望ましい。

だそうだ。(*^-^*)

ではなぜ、悪い戦略が生まれてしまうのか?その主な要因に3つ挙げられる。
①困難な選択を避ける・・・良い戦略は重要な課題にフォーカスする。当然数ある課題の中から
      選び取る作業が必要になる。この困難な作業をやらずに済ませようとする。

②穴埋め式チャートで戦略をこしらえる・・・テンプレート式の「戦略プランニング」
      (ビジョン→ミッション→価値観→戦略)にしたがって記入していく、
      安易すぎると言わざるを得ない。

③成功すると考えたら成功する・・・ポジティブシンキングの源流は、プロテスタント流の
      個人主義にある。150年前の米国で始まったプロテスタント革命では、個人が
      神と直接対話することは可能という考え方が主流となっていく。
      1890年になると、この宗教哲学は、神秘思想へと変化する。宗教感情と
      世俗的な成功の希求とを結びつける「ニューソート運動」要するに
      「成功すると考えたら成功する」というものだ。
      1920年代前半にこの運動はピークを迎える。1930年代には、モチベーションや
      ポジティブシンキングが主流になる。「思考は現実化する」(ナポレオンヒル著)、
      「ザ・シークレット」(ロンダ・バーン著)が大ヒットしている。バーンのそれは
      ニューソート運動の創始者プレンテイス・マルフォードが主張した
      「引き寄せの法則」と全く同じだ。成功すると思えば成功すると信じるのは、
      経営や戦略への取り組み姿勢とは区別しないといけない。

ふむふむ、、、、では良い戦略とは?良い戦略には十分な根拠に立脚した
基本構造「カーネル(核)」がある。
このカーネルは、三つの要素で構成されるという、
①診断・・・状況を診断し、取り組むべき課題を見極める。

②基本方針・・・診断によって判明した障害に対し、どのようなアプローチで臨むかを示す。

③行動・・・すべての行動をコーディネートして方針を実行する。この一貫性のある行動が、
       1つの優位性となりうる。

ふむふむd(*^0^*)d
常に戦略を立てスピーディーに行動を起こす。とても参考になりました。

最後に、こんな言葉を思い出しました。

「戦略は戦術に従い、戦術は戦略に従う」

聞くこと

私のいうことを聞くように私があなたに求めたのに、あなたが助言をし始めたとしたら、
あなたは、私が求めたことに応えていないことになる。私があなたに対して私の言うことに
耳を傾けるように求めたのに、あなたが私に対して、なぜそのような気持ちになる
べきではないか諭し始めた場合は、その人は私の気持ちを踏みにじっていることになる。
私の言うことを聞くように私があなたに求めたのに、あなたが私の問題を解決するために
自分が何かをしなければと感じた場合は、おかしなようだが、あなたは私を失望させる。

聞いてくれ!私はただ聞くように求めただけだ。話したり何かの行動に出なくていいから、
ただ聞いてほしいだけなのに。私は自分で行動に移すこともできるし、無能ではない。
落胆したり、ためらっているかもしれないが、無能ではない。私が自分でできること、
自分でしなければならないことをやられると、あなたは私を不安にさせ無力感を
感じさせることになる。しかし、どんなに不合理なことであっても私が感じるままの
感情をあなたが事実として受け入れてくれれば、私はあなたを納得させようと努力せず
にすむし、その不合理な感情の背景にあるものを理解するという作業に取りかかることが
できる。それが明確になれば、答えは明白で、助言は必要ない。

ーーーラルフ・ラフトン医学博士ーーーーー

8つの習慣からの抜粋です。

忙しい?

「「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則」
集中力を最高にする時間管理テクニック

・時間を有効に使う上で大切なこと。それは、今やろうとしていることが
本当に最も大事なことがどうか確認したうえで、最も大事なことをすぐやり、
そうでないものは後でやる。

・時間の使い方を改善するためには、まず普段の使い方を調べる必要が
ある。そのために有効なのが「時間日誌」。1日の自分の行動とその時刻、
所要時間などを記入し、後でそれを分析して使い方の問題点を見つけ出す。

・緊急と重要事項は別、緊急事項に振り回され、重要なことを後回しに
しないためには、「緊急事項」と「重要事項」を峻別する。

・「週刊計画」を立て、それに基づいて1日の目標を定めた「日程表」を作る。
計画を立てる際は、楽観的に時間を見積もらないようにする。

・予定を立てる際は不測の事態に備え、必ず「ゆとり時間」を組み込む。

・「引き延ばし癖」のある人は、「楽しくない」「難しい」「決断がつきにくい」の
3つの原因がある。その対処法を知る。

などなど、10章に分け書いてあります。
ビジネスマンであれば誰でも知っていることであっても行動してないことが
多いのでは、、、

私が初めて勤務した会社で「時間日誌」というものをつけたのを記憶してます。
野村総研だったかの指示でその部署の人間全員が約1週間つけました。
結構大変だったのを覚えてます。そのデータの結果を見せられた時ビックリ、
1日の時間を100%としたら、もっともしなくてはならない「緊急でなく重要」な
部分はほんの数%。それから私は「忙しい」という言葉を使わないようにしています。

だから、

「忙しい」
「時間があっていいね」
「本を読む時間もないよ」
など、言葉にする人がいますが、私には、
「自分は要領が悪いんだよ」
「仕事ができない人間なんだよ」
「本も読まないバカな人間なんだよ」
としか聞こえてきません。
そういう人間とは距離を置いてしまいます。

むしろ、
本当に忙しい人は、忙しいと言わないし、私の知りうる限り、本当に
時間がなく忙しい人に限っていろんな本を読んだりして、常に情報を
とっていますね。
そんな人に出会うと刺激を受けますし、尊敬します。

だから、楽しい

何かを始めるとき、ビジネスをするにあたって次の3つを信条としたのは、

マクドナルドの創業者、レイ・クロック。

Be daring

Be first

Be different

彼のこの信条は、ほとんどの成功者達が言っていることですね。

だから、仕事が楽しくなるんだと思う。

仕事が楽しいんじゃなくて、考え方を変えるだけでどんな仕事も楽しくなると思う。

そ・し・て、周りの人に感謝(*☆▽<)w。°

レイロック名言集

行動を考える

「成功者たちの共通点は、成功していない人たちの嫌がることを実行に
移す習慣を身につけているということである。彼らにしてみても、必ずも好きで
それを行っているわけではないが、自らのいやだという感情をその目的意識の
強さに服従させているのだ」(アルバート・E・N・グレイ)

WIN-WINの関係をどう構築したらいいのかを「7つの習慣」から書いてみます。

WINーWINには勇気と思いやりの両方が必要とのことです。

WIN-WINを確立するためには、感情移入をするだけではなく、自信を持たなければ
なりません。勇気と思いやりのバランスをとることは真の成熟の本質であり、WIN-WIN
の基盤になるとあります。

勇気があっても思いやりが欠けていると、WIN-LOSE
深い思いやりがあっても勇気が欠けている場合、LOSE-WIN

自分にとって勇気と思いやりのバランスがどうなっているか、確認する必要があるようです。
そしてWIN-WINに必要な人格の要素で何が足りないのかを考え、その状況を改善する
ために取れる行動を決め、その決断を実行することです。

WIN-WINの関係にある人は次のように行動するそうです。

・相手の利益を考えます。

・明確な期待を伝えあいます。

・相手の考えを尋ね、相手に感情移入しながら聴きます。

・的確に、適切な時に誠実にコミュニケーションをとります。

・敬意を持ってあいてを遇し、相手のニーズにこたえます。

・現実に焦点を当てながらも、改善のために建設的なフィードバックを行います。

いつも同じことを思いますが、まずは意識を変え行動を変え継続することで
習慣を変えなければ何事も変わらないということですね。

最後に残るのは、頭のいい人間でもなく、ましてや要領のいい人間でもなく、
強い人間でもない、変化に対応できる人間のみが生き残る資格を得る。

WIN-WINの関係を常に意識して行動しようと思います。

「I have a dream」

国際社会において、日本人というのはどういう風に見られているのだろうか?

 日本の書店に行くとハウツー本があふれている。欧米にはハウツー本は
ほとんどない。
 日本では、仕事に、人生に、恋愛にと、ハウツーに当たるものが多い。上司と
どう接するか、企業の面接にどうやって臨むか、多くの人がハウツー本を読む。
それが日本人の「考える力」を衰えさせていく。
 ユダヤ社会はハウツーを教えない。その代わり「ヘブライ聖書」の基本精神に従う
ことを求める。

 オバマ大統領が就任した時、宣誓式で手を置いたのは、「ヘブライ聖書」に「キリスト
教聖書」を加えたもの。宣誓でもわかるように欧米人は聖書を基本に捉え、そこにある
基本精神に忠実であろうとする。だから大事なところではぶれないことが多い。

 私たち日本人の「基本精神」に当たるものは何なのだろうか?

 「基本精神」が無いということを象徴するのは、日本人は海外では「すぐあきらめていしまう」
と言われている。欧米では、日本人留学生は「一番あきらめが早い」と言われているそうだ。
ビジネスパーソンも、何かを命じられた時、「こういう理由でできない」と、言い訳が多い。
それは、日本人は減点主義の中で育ってきたから、加点を求められると何もできなくなる。ことが
起因しているのだろう。

 「神は私たちにあきらめることを許さない」というのが、欧米人の考え方の根底にある。
 「どうあがいてもだめだ」「だから、今回はあきらめてしまおう」。そう考えるのは、ある意味で
効率的だ。しかし、それでは大きな仕事は成し遂げられないし、国際的には信頼されない。

 必要なのは、加点に向けての「I have a dream」という発想だ。

 キング牧師の演説を思い出す言葉。アフリカ系アメリカ人の自由を求め、あきらめずに声を
出し続けた人物、その教えも聖書からきているのだ。
 私たちには夢がある。だから、駄目かもしれないけど、やるしかない。あきらめることは神が
許さない。欧米人の多くは、そうした加点主義の発想を子供のころから頭に刷り込まれている。

 一方で、減点主義のストレスで自殺率も世界一になってしまった日本。「I have a dream」
の加点主義発想が無いことで、大きな損をしている、、、、、、、、、、

、、、、

と、書いてあるのは、「だから損する日本人」(阪急コミュニケーションズ)です。

仕事ができない人

ニュースの記事をそのままのせま~す。

そもそも「仕事ができない人」とはどんな人なのか?

失敗を繰り返す人? 成績が悪い人? でも、職業によって仕事っていろいろあるし、
この不況な世の中じゃ、頑張ってもなかなか成果が出ないこともある。そんな人を
「仕事ができない」と言い切ってしまうのは、なんだかちょっと違う気も…(まぁ、こう
いうことを言うと「そうやって言い訳するヤツは仕事できない!」って怒られるんだけど…)。

では「仕事ができない」というのは何なのか? そのメカニズムについて調べてみた。

「“仕事ができない”という評価が下されてしまうのは、大きく分けて3つのタイプですね」とは、
社会人向けの教育研修事業を展開するインソース企画開発部部長の大畑さん。

「第1に“コミュニケーション能力不足タイプ”。こういった人は『空気が読めず気が利かない』
『人の気持ちがわからない』など、相手の考えや立場を察した行動ができません。
また『自分の失敗を上司に知られたくない』『そんなに重要だと思ってなかった』などの理由から、
“報・連・相”(報告・連絡・相談)を怠ってしまう人もこれに含まれます」

さっそく思い当たるフシが多々あり、冷や汗たらり…。

「第2に『仕事に優先順位がつけられない』『スケジュールが立てられず納期の管理ができない』
『“自分がどれくらいでその仕事を処理できるか”が把握できてない』など、“事業内容を把握するのが
ヘタなタイプ”です。物事を客観的に見ることができないのが原因ですね」

このタイプは若手に多く見られるとか。そして3つ目は…。

「“成長するという意識が低いタイプ”です。いわゆる“傷つきたくない症候群”で『怒られないように』だ
けを行動様式にしてしまう。結果、今できることにしかチャレンジできず、自ら学ぶチャンスを喪失。
成長の“伸びしろ”がないと判断されてしまいます」

何もしないのが一番の大失敗、ということでしょうか。
では、どうしたら“仕事ができない”を返上できるんですか?

「“仕事ができない”人に共通してみられるのは、“自分目線”が強すぎて、上司や先輩、取引先など
相手側に立って考えられないことが主な原因です。相手側の視点に立って物事を考えられれば、
自分を客観的に見る視点も身に付くようになり、だいたいの仕事はスムーズに進みますからね。
手始めに、好きな先輩やデキる上司の行動をマネてみては?」

「仕事ができない」仕組みを知って、なんだか“デキる人”になれたかも!
 …こうやって調子に乗るのも、仕事ができない人の特徴です…ね。

まったく同感

面白いです。絶対お勧め!!

金融機関に勤めている人は必ず見たほうがいいね。

インサイド・ジョブ

なぜ、リーマンが破綻したのか。

なぜ、金融危機は起きたのか。

109分間目を離せなかったです。飲み屋で一杯やる時間があれば、
この映画を見たほうがよっぽどいいかも。
絶対お勧め  ♪(゚▽^*)ノ⌒☆

改めて、金融危機は起きるべきして起きた事に納得。

見るにあたって、予習しておくとなおいいですよ。

CDSって何?

CDOって何?

では、では、YAH♪☆0(^^0)*^^*(0^^)0☆♪YAH